Z世代からの応募が続々と来ている北九州市にあるタクシー会社の事例

(採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2025年12月29日配信分より)

採用が難しいと言われる業界でも、Z世代の意識に沿った制度に見直せば、中途採用は成功に近づきます。

北九州市のあるタクシー会社がその実例です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2359216?display=1

小倉駅近くにあるその会社は、若者の応募が続々と届いています。

しかも応募者はZ世代の中でも20代前半の若者が中心です。

この会社では「ひとりで仕事ができる」「自分のペースで働ける」という魅力を伝えています。

配車アプリを使えば流し営業の必要がなくなり、初心者でも安心して運転に集中できます。

会社からの目標を達成すれば、勤務時間に関係なく早上がりも可能です。

実際に働く22歳の運転手は「毎日が楽しいです」と笑顔で語ります。

早朝から夕方まで働いて、目標の売上に届いた日はそのまま帰宅できます。

月に40万円近く稼げる月もあるとのことです。

営業エリアの需要をアプリが教えてくれるため、効率的に働けます。

こうした柔軟さは、Z世代が求めている働き方そのものです。

ある調査では、Z世代の18.1%が「ワークライフバランスを保って働きたい」と回答しました。

一方、「目的のためにプライベートを犠牲にしてもよい」と考える人は2.4%しかいませんでした。

このタクシー会社は、その事実に早くから気づき、制度をZ世代の意識に合わせて変えました。

時間の使い方や職場での人間関係に配慮することで、Z世代のニーズに応えたのです。

その結果、応募数が大幅に増え、若手運転手が定着し始めています。

高齢者の仕事と思われがちなタクシー業界でも、Z世代に合う仕組みに変えるだけで採用が進みます。

現に北九州市では30歳未満の運転手がこの2年で2倍以上に増えました。

人手不足に悩んでいた業界に、若手が続々と入っているのです。

求職者の意識は時代とともに変わります。

その変化を丁寧に観察し、会社側が制度を合わせるだけで、採用はうまくいきます。

自社の採用がうまくいかないと感じたら、このタクシー会社の例を参考に制度を見直すだけでも変化は起きます。

Z世代の考えに寄り添い、制度を変えて応募が増えたこの実例は、すべての業界に応用できます。

工夫とやり方次第で、それほど大きな費用は掛けなくとも採用は容易に成功しますよ。

 


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