令和に長野県で復活した学生アルバイトが集まる仕組みとは

(採用のPDFニュースメール「高田晃一からの手紙」2026年1月27日配信分より)

学生アルバイトの採用がうまくいかないと悩む企業も増えています。

新卒採用も難しくなる中、飲食店や小売店では特に人手不足が深刻です。

応募があっても定着しない、働き手が見つからないという声も多く聞かれます。

そんな中、長野県にある唐沢農機サービスがとても面白い取り組みを始めました。

自社が運営する居酒屋で働く学生アルバイトを対象に、就職活動の支援を行っているのです。

この方法は平成のときに、飲食チェーン店が行っていたものとよく似ています。

筆者も当時、複数の居酒屋チェーン店と契約し、店内で学生アルバイト向けの就活セミナーを実施していました。

コロナ禍でこうした取り組みは一度姿を消しましたが、令和の今に復活しました。

しかも長野県の企業から始まったことにグッときます。

学生にとっては大きなメリットがあります。

飲食店のアルバイトは決められた業務が多く、就活で語れるネタにはなるのですが、忙しすぎてまとめられる余裕がない。

しかし唐沢農機サービスでは、学生が店舗で課題を発見し、改善策を考えて実行できる仕組みがあります。

その行動に対して評価を行い、支援を通じて映える文章にまとめていただける。

学生は就活で強い自信を持って話せる材料を手に入れられるのです。

定期的な面談もあり、社員が論理的思考や数値管理のコツも教えてくれます。

行動力やリカバリー力なども評価され、時給アップにもつながる仕組みです。

学生にとっては働きながら就活の練習ができるという貴重な機会となります。

このような支援があると、学生は安心して長く働きます。

そして中には「この会社で働きたい」と考える人も出てきます。

実際に平成のときは、こうした支援をきっかけに新卒採用に結びついた会社がいくつもありました。

アルバイトを必要とする飲食店や小売店では、この仕組みを導入することで学生の関心を集めやすくなります。

就活支援を行っている店としての魅力が伝われば、応募も増えます。

求人広告の費用を増やさなくても効果が出る可能性があります。

導入に際しては、就活講師としてぜひ筆者を使ってください。

これが一番言いたかった。

 


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