本日の日本経済新聞20面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60381370V10C20A6QM8000/

先月(5月)時点での中途採用の求人倍率は2.03倍だそうです。

先々月(4月)と比較して、0.5ポイント減少したのですが、それでも2倍を超えています。

よく調べたデータを見ますと、求人倍率は2倍を超えており、仕事はあるのです。

それでも「仕事がない!」とキレている求職者の方が多くいます。

これは新卒の就職活動でも全く同じことが言えます。

JALとANAの採用活動中断が大きく報じられたお陰で、新卒採用は冷え込んでいるイメージが強いのですが、逆に採用活動を積極的に行っている大手企業も非常に多いのです。

しかし、人はなぜ「企業がない!」とキレるのでしょうか?

その原因は、受験する企業の選び方が偏りすぎているためであることと、自身の強みを他者に正確に伝えられていないためです。

そもそもの受験する企業の選び方から、職務経歴書(エントリーシート)の文面と面接での言い回しが問題なのです。

「伝え方が9割」という名著がありますが、就職活動はまさしく「伝え方が9割」(いや、もっとある)です。

私は就活支援と採用支援の両方の仕事をしているので、日本企業の採用手法を基にしたエントリーシートの書き方や面接の話し方を知っています。

この仕事を通じて、アフターコロナの日本企業の復興に貢献する社員をより多く輩出するよう、本日も活動していますよ!

 
 
 
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