10日の読売新聞13面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-50.php
中央大学キャリアセンターの方が、最終面接で成功するためのポイントを解説しています。
内容は全くそのとおりでして、私も全面的に賛同します。
賛同しただけではヒネリがないため、私の視点での解説をします。
「本気度」とは企業にとって、内定辞退をしない学生かどうかを見極めています。
よって「内定辞退しないよ!御社に入るよ!」とアピールできればOKです。
このために企業はいろいろな質問をしてくるのですが、ストレートにいきなり「第1志望ですか?」と訊くのは99%、採用のスキルがない会社です。
このような会社は入社後、いろいろな方面から大変な目に遭うのは間違いないため、避けた方が良いです。
真っ当な質問は「入社して社員として実現したいこと」を訊くことです。
「社長になりたい」のような、実現までに20年以上の長い時間を要する内容を、その会社の創業時からの事業内容を基礎にして論理的に話すことができれば、「長い時間要して実現したいことがある。内定辞退をするリスクは低いし、入社後10年はウチに居てくれる」と判断されるため、「内定!」となりやすいですね。
最終面接は社長が出てくることが多いため、社長に気に入っていただければ、その時点で即刻内定です。
私の同業者で「社長に気に入っていただく」方法で続々と内定を獲らせている方がいます。
私にとってはリスクが非常に高い感じがしてならないのですが、実際に成功事例が多くあるため、こういう方法もあります。
多くの就活生に意外に知られていない最終面接の最重要ポイントは、説明会から付き合っていただいている採用担当者が、就活生であるあなたにとっての一番の味方なのですよ。
「良い学生を見つけてくれた!」と自身の評価が上がるため、あなたを何とかして内定獲得に結びつけさせたいのです。
よって、最終面接に臨む就活生であるあなたは、何か不安や疑問がありましたら、遠慮なく採用担当者にどんどん投げましょう。
これによって、あなたが最終面接で突破して確実に内定を獲得できる道筋をより堅固に作っていただけますよ!
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