9日の日経産業新聞11面より。
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM067WL0W3A100C2000000
リクルートの人が中途の採用活動で、企業がSPIをどのように使っているのか？を解説しています。
中途採用向けの記事ですが、SPIは新卒も中途も出題される問題は同じであるため、新卒採用でも全力で通用します。
よって、就活生がこの記事を読めば、企業でのSPIの使い方がわかります。
能力検査の点数がそれなりに良くても、選考で落ちるケースがあります。
その理由がこの記事で解説されており、ここから自身に合ったSPIの攻略法が見えてきます。
素晴らしい。
新卒採用を行う企業にとっては、自社で活躍する就活生を見極められる方法が詳しく解説されています。
ポイントは「性格検査の結果をもっと詳しく見ようね」です。
あなたの会社で活躍する人材は、性格検査の結果で出力されるそれぞれのパラメータにおいて、どれくらいの数字を出すのでしょうか？
その数字をきちんと出して、折れ線グラフを作りましょう。
その折れ線グラフとほぼ重なった結果が出た就活生が、あなたの会社で活躍する就活生である確率が非常に高い。
この見極めと「お願いだからウチに入社してください」のクロージングを面接で行いましょう。
これであなたの会社の新卒採用と早期離職対策は大体成功します。
能力検査しか見ないから、新卒も中途も採用活動は成功しない。
性格検査まできちんと正しく見ることが、採用活動で成功するため重要な要素のひとつです。
あなたの会社に合った具体的なやり方は、私もいろいろな場所で話していますよ！
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