本日発売のAERA6月8日号の巻頭特集は、2021年卒の就職活動です。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21963
本日に面接が解禁ですが、それまでに起きたことを俯瞰的に解説しています。
記事より、インターンシップからの内定獲得が顕著だったのが、2021年卒就活の特徴ですね。
採用を中断したANAも、中断を発表する前にはグループ全体でもう600名くらい内定を出しています。
この方たちは全員、インターンシップで良い働きをしたためです。
この流れは、2022年卒採用ではもっと顕著になりますよ。
企業の本体がいつ「新卒採用を中断する!」と発表するのかわからないため、中断を決める前に早く優秀が就活生からの入社確約を得たいためです。
記事では「リーマンショックのトラウマ」も解説しています。
これはその通りだと私も考えています。
私の同業者の多くは、リーマンショックの後に就活支援の仕事を始めた方が多いため、リーマンショック直後の就活や新卒採用で具体的に起きたことを体験的に知らない人が多い。
ここに私の強みがあります。
就活でも採用でも、当時の私は現場のど真ん中に居ました。
歴史は繰り返します。
このときに起きたことを令和の今にアップデートすれば、何をすれば良いのかがすぐにわかります。
よって、これを基にしたアドアイスをすれば、就活生は総じて、すぐにうまくいく結果が出ますね。
こういった話を昨日、NHKから取材でも話してきました。
早速、本日朝のNHKニュースで解説されていましたが、私の言ったことがマイルドな形に変換されて、経済部の方がスタジオで話していましたよ!
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