本日の日経ＭＪ９面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ2130F0R21C20A2000000
リクルートの調査によると2022年卒採用は絞る傾向にあるそうです。
本当か？
記事の円グラフを見ますと、「増える」と「変わらない」で半分を超えます。
さらには「減る」は11.6%しかありません。
全く絞っていないではないか！
なんだか日本の全国紙は総じて就職難を煽りたがっているね。
就職氷河期やリーマンショックのときに本当に採用を絞った結果、今、40代前半の正社員が少ないため、管理職のなり手が不足しています。
これに反省して、コロナ禍でも企業は、新卒採用に積極的です。
全国各地で合同企業説明会が頻繁に開催されているのが、その証左ですね。
就職氷河期の最後の年の就活生だった私から見れば、今は就職難では全く無いよ！
しかし、ＪＡＬやＪＴＢのように採用活動を中断する超有名企業が目立っているので、就職難だと判断しがちです。
その中で昨年よりも採用予定人数を増やすことを決めている（決めようとしている）大手企業もかなり多くあります。
さらには、コロナ禍によって「まずい」企業と「実は優良」企業が、全力で露呈しました。
よって、就活生の皆様にとっては、自身の社会人生活を幸せにさせてくれそうな企業を見つけやすくなりました。
コロナ禍を利用して、ここのところは全力で有効活用しましょう！
今月はそういう話をいろいろな場所でしてくるよ！
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