今月13日に連合が発表した資料より。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20230113.pdf

学生を対象とした労働に関する意識調査にて、卒業後に入社した会社で定年まで全うしたいと考えているのは全体の77.4%です。

その理由の約6割が安定した仕事に就きたいと考えているためです。

「ゆるい職場」がベストセラーとなっていまして、人材会社が売上をもっと増やすべく転職を促す宣伝活動が喧しいのですが、世間の実態はそういうモノなのですよ。

宣伝活動に騙されてはいけない。

資料のとおり、20年以上関わるプロジェクトを担当して、すぐに退職されては、企業として堪ったモノではない。

だから「ゆるい職場」とターゲットとなる会社は総じて、定年まで日々段々と成長できる仕組みを作っています。

しかし、その成長のペースがGAFAに比べて遅いものだから、「ゆるい職場」と揶揄されるのですね。

本日の日刊工業新聞にて、正興電機製作所の新卒採用担当の方のインタビューが掲載されています。

この会社は九州を代表する「ゆるい職場」の安定した超優良大手企業です。

新卒から定年までの長いスパンで、顧客企業の担当者と一緒に成長する仕組みが完成された素晴らしい会社です。

職場がゆるくて、何が悪い!

黒字決算なのだから、最高ではないか!

やはり、こうでなくちゃ!

マイナビやリクナビなどの人材業界の宣伝に騙されず、安定した会社でどっしりゆったりと仕事に邁進することが、明治維新以降における日本の会社員としての勝ちパターンです。

間違いない!

全国47都道府県それぞれで実現できる方法と事例を私は持っているので、いろいろな就活生に話しまくっていますよ!

 

 

 

 

 

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