28日の日経産業新聞13面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69618550X20C23A3XRA000/

IT業界で職種ごとの平均年収を、上場企業とスタートアップとで比較しています。

IT職といっても多くの職種があり、それぞれで必要なスキルと粗利が発生する仕組みが全く違うため、平均年収の金額が全く違います。

私の同業者で特に文系学部出身の方は、事業内容を理解せずにIT職を十把一絡げにプッシュするため、間違ったことを教えて「この人、バカだ」と就活生から見做されるのは良い方で、ひどいケースはその言葉を信じたまま入社したら「聞いた話と違う!」と早期離職をしてしまった事例も多く有ります。

自身の無知のせいで不幸を多く生みだしてはダメだよ。

私はPC8001からITに触れてきたため、「実際はこうなんだよ」と、結構丁寧に教えています。

ここからの記事のグラフです。

グレイの上場企業より、ブルーのスタートアップの方が年収が高いのは、職種ごとで必要とされている技術に対しての価値を、経営層が十分に理解しているためです。

しかし上場企業は、年収の金額では記録されない、手厚すぎる福利厚生があります。

不動産を買うときのローンを組むために、銀行よりも安い利率でお金を借りるためのルートを経理部から仲介されたり、事業所の中に保育園があったりなどです。

精神的にラクして社会人生活を過ごすための非常に重要な要素ですので、私はいつも上場企業をオススメしています。

さらに注目は、インフラエンジニアの差が大きすぎることです。

インフラエンジニアとは、社内と社外とで安全で且つ滞りなくWEBでコミュニケーションするために、ネットワークとデータベースを構築して、その保守・運営をする方々です。

構築できた後は、じっと保守・運営するだけです。

だからITの他の職種より残業時間が少ないため、上場企業では総じて年収は低い。

スタートアップで大きく長くなっているのは、セキュリティに関するエンジニアです。

ロシアとウクライナとのアレは地上での物理的なモノだけではなく、WEBの世界でも繰り広げられています。

よって、あなたのサーバーがヤられるかもしれない。

実際に本日もエン転職がヤられました。

これを防ぐためのセキュリティの技術を持っているエンジニアが世界で今、非常に足りない。

だからその必要性を熟知しているスタートアップは高い給与を出しているのため、グラフの棒が長くなるのです。

よって、IT職で高い年収を実現したいのでしたら、セキュリティの技術を習得することをオススメしています。

セキュリティ技術で世界的な資格はCISSPです。

その初級レベルが今、公式サイトから無料で勉強できる仕組みがあります。

特に中高生や学部1・2年生の方は、世界基準のITスキルが身につけられることもあるので、下のURLから是非学んでみると良いよ!
https://www.isc2.org/Training/Online-Self-Paced/Japanese#

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