本日の日本経済新聞7面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66854050R01C20A2EE9000
都市部にある銀行が新卒採用の時期を分散させるそうです。
メガバンクはもう典型的な理系企業に変わったのですが、そこのところを大学が正確に理解できていない感じがします。
よって、太陽神戸銀行とか三和銀行とかのときと変わらないアドバイスをしているキャリアセンターの方が結構多く居ます。
特に地方が多いね。
まずはこの認識のズレをどうにかしないといけないよ。
この記事で特に「良い!」と思ったのは、入行する時期を選択できることです。
多くの企業は新卒採用で「通年採用!」と言っておきながら、実際に入社できるのは4月だけ、という大いなる矛盾を起こしています。
秋卒業した直後とか、外国の学校を卒業して手続きが完了した後とかで、入行する時期を柔軟に対応できることが非常に素晴らしい。
これは民間企業でも是非、導入すると良いです。
中途採用のように新卒採用も在籍している学校の事情に合わせて入社時期を柔軟に対応できることが、優秀な就活生を自社に入社させる有力な方法のひとつですよ!
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