昨日の日本経済新聞3面より。

ビジネスエリートは歴史小説を読め!と啓蒙する書籍が発売されました。

まさしくそのとおりです。

未経験の分野で仕事をするとき、その分野に特化した小説を読んで主人公に感情移入すれば追体験ができます。

よって、これから挑む仕事に対して先人たちの成功パターンをすぐに実践することができ、未経験なのに経験者の振る舞いができるようになります。

歴史小説で採り上げられるのは大体、リーダー(織田信長や徳川家康)か参謀(山本勘助や黒田官兵衛)か一匹狼の職人(宮本武蔵など)です。

NHK大河ドラマ「どうする家康」もリーダーを描いています。

歴史小説から先人たちの振る舞いを学び、自身の仕事で応用すれば結果が出ますね。

わかっている企業経営者が歴史小説をオススメするのは、ここに理由があります。

わかっていない企業経営者は、エンターテインメントとしか捉えていないため「坂の上の雲」「竜馬がゆく」とかをオススメしています。

読書家からすれば、ここで企業経営者としての限界が見えてしまう。

会社の行く末も見えて、そのとおりになります。

読書の質は大事だね!

さらに付け加えると、GAFAをはじめ欧米で成功した起業家は総じてSF小説を読んでいます。

SFは未来を精度高く描いているため、より正確に未来を予測できる技術が体得できます。

SF小説で学んだことを自身の事業に応用して、会社を大きくさせるのです。

日本の起業家は総じてSFを読んでいないため、辻褄が合わない未来を掲げて、そのとおりに潰れているね、シリコンバレー在住の知り合いが言っていました。

私もそのとおりだと思いました。

高校在学時の私は「未来を予測できるようにSFを読みなさい」と学科の先輩から言われて、無茶苦茶読んでいた時期がありました。

大学在学時も当時、SFに強い書店が大学のすぐ近くにあったので、いろいろ教わって読んでいました。

しかし私は未来を精度高く予測する技術が、ストレングスファインダーでワースト5に入っているため、46才の今でもきちんと予測できないことが残念です。

私はできませんが、あなたにはできる!

GAFAの創業者に倣って、これからの日本を牽引するもしくは業界をひっくり返したい方は是非、歴史小説とSF小説を多読することをオススメするよ!

最初として歴史小説は山岡荘八「徳川家康」、SF小説はダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」が良いです。


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