競争倍率の低い10兆円市場が動き出した

昨日付の日経ヴェリタス１面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62522020R10C20A8K10100/

インフラで１０兆円市場が動き出した！という内容です。

高度経済成長期にバンバン作りまくった道路や橋梁、トンネルが老朽化していて対策をしなければならないことと、台風や豪雨、地震などによる災害復旧をしなければならないため、インフラを保守する業界が動き出しました。

見出しのとおり、１０兆円市場ですよ！

非常に素晴らしい。

この業界は総じて好景気に強いのですが、不況期ではさらに強さが際立っていますね。

不況だからといって、インフラ保守を怠ると、とんでもないしっぺ返しが来るためです。

新卒採用も積極的に行っていますが、知名度が無さ過ぎるため、競争倍率が相対的に低い。

業界全体の平均年収は高いですし、大手ゼネコンよりもワークライフバランスは実現しやすいため、私はゼネコンよりもこの１０兆円市場の業界をオススメしています。

具体的な社名は同紙の２面で挙げています。通好みな会社ばかりです。

就活生の皆様は是非、選考を受ける業界のひとつとして、この１０兆円市場の業界を調べてみると良いよ！