昨日の日本経済新聞７面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59388140R20C20A5EE9000/
大和証券が通年採用の検討を始めたそうです。
記事の文面では、学部４年生の卒業直前の３月まで採用試験を実施するような文面です。
しかし、本当の狙いは、超早期の内定に出すことです。
野村證券や外資系金融機関へ優秀な就活生を持っていかれていることに業を煮やした大和証券が、学部２年生くらいからインターンシップなどの選考を始めて、学部３年生の夏休みあたりにもう、採用予定人数の大多数の入社確約を獲得しようとしているため、通年採用の検討を始めたのです。
新卒採用における歴史から見ますと、超早期の内定出しが大失敗するのは目に見えているのですが、大和証券もそこのところは知っているはず。
採用広報や選考手法に大きな工夫をしてくると私は考えます。
今後の動向に注目です！
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