コロナ禍でも安定している農産物業界

昨日付の日経ＭＪ10面より。
https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2020/08/200805-45718.php

今年１～６月の農産物の輸出額が昨年同期比で1.8％増だったそうです。

新型コロナウイルスの影響下でも、世界中で日本の農産物に対する需要があった、ということです。

農林水産省の発表資料を見ますと、特に畜産物と青果物の伸びが著しい。

記事では香港で日本の鶏卵がブームになっていることを挙げていますが、私は青果物に着目したい。

農家や農業法人がベンチャー企業を興し、自身の農作物を高級化させた結果、世界中で売れまくっています。

宮城県のイチゴや宮崎県のマンゴーが好例ですね。

こういった農業ベンチャーや食品商社は、新型コロナウイルスの影響をほとんど受けていないため、記事のとおりの昨年同期比で1.8％増という結果が得られました。

非常に素晴らしい。

食品業界を志望している就活生は不況に強い食品企業として、記事にあるような農業（畜産業）ベンチャーや自社で農場（牧場）を持っている食品商社を調べてみると、絶対に良いよ！
　
　
　