15日の読売新聞18面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-30.php

就活生の親御さんのお悩みを就活支援業界の大御所である上田晶美さんが回答しています。

上田さんの回答は非常に素晴らしい。

私もそのとおりだと思います。

しかし、ここで私が問いたいのは、親御さんの「親としても近くにいてほしいのが本音です」の発言です。

親御さんの発言で就活生自身の前途ある未来が妨害されるのは、最もまずい。

とにかくまずい。

親御さんは未だに「日本長期信用銀行」とか「山一証券」とかの価値観しかないため、「エムスリー」とか「サイバーエージェント」とかは絶対に有り得ない。

さらには親御さんの頭の中にはBtoC企業しかないため、世界シェアを獲っている「レーザーテック」とか「オプトラン」とかも内定辞退させられる事態が起きています。

よって、世界2位の国内超大手食品メーカーの採用担当者は「日本人学生の採用は難しい」と言っており、中国や韓国、台湾の政府に相談して、現地の就活生に直接アプローチしています。

中国や韓国のニュースチャンネルを見ますと、「日本の有名企業が30社集まり、ソウル市(上海市もある)で合同企業説明会を開催しました」という感じのニュースがときどき流れます。

中国や韓国、台湾の学生の最大の特徴は、絶対に内定辞退をしないことと、入社後バリバリ働いてくれることです。

先日に発表されたDMMアワード2020で中国人が選ばれたことは、その証左ですね。

日本にとってこれは非常にまずいことだよ!

日本の有名企業は今、内定辞退リスクの高い日本人就活生の採用を減らして、その分を中国や韓国、台湾の就活生の採用枠を増やしています。

よって、日本人の就活生に言いたいことは、「選り好みをせずに幅広く会社を探すこと」と「親御さんの言うことに絶対に従ってはいけないこと」です。

これは間違いない!




 
 

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