本日の日本経済新聞2面より。

政府が防衛産業の事業承継を支援するよ、という内容です。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66914460S0A201C2EA1000

防衛に関する装備品で大きめの生産ラインを擁する製品は、「いつ注文が来るのかがわからない」というデメリットがあります。

しかしそれでも良いタイミングで注文が来ていたため、採算は合っていました。

しかし、コロナ禍で注文が来なくなった!よって「やっていけないね」と撤退を意識する企業が増えています。

本当に撤退してその事業を中国とかの企業が買収したら、シャープとか三洋電機みたいに技術漏洩になって、国としてとんでもないことになります。

よって、政府が事業承継をサポートするのです。

社員(職員)として働こうとしている就活生が、この記事より学ぶべきことは2つあります。

ひとつめは、防衛に関する業界は潰れそうになっても、この記事のように、国が助けてくれるということです。

ANAとかJTBとかはとんでもないことになっていますが、防衛に関する業界は、国が全額負担で助けてくれます。

安定しすぎて非常に素晴らしい!

ふたつめは、「いつ注文が来るのかがわからない」という製品ではなく、定期的に注文が来る製品やサービスを扱う防衛に関する会社は、もっと強いよ。

特に強いのは自衛隊の装備品のメンテナンスを扱う会社です。

JR新杉田駅の近くにその分野の大手企業があり、新卒採用を手伝ったことがあるのですが、「どんな不景気でも定期的に注文が来ること」と「国家機密だけで構成された独自技術で利益を厚く盛れること」とで、コロナ禍でも非常に潤っています。

非常に素晴らしい。

防衛についての業界は国の平和を司る非常に使命感の高い仕事ができます。よって、高いレベルのやりがいを以て満足度の高い仕事ができます。

腕力のある方は自衛隊に行って欲しいのですが、私のように腕力が全くない方は装備品を作ったり、メンテナンスを請け負ったりする会社を調べてみると絶対に良いよ!


 
 

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