本日の日本経済新聞12面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ238IX0T21C20A2000000
資生堂の魚谷社長のインタビューです。
資生堂のこれからについて述べています。
コロナ禍で資生堂は赤字転落が確実視されています。
その理由は、日本の会社なのに日本の消費者を無視して、外国人を狙った商品しか作らなかったためです。
これがいけない。
日本の消費者だけを狙ったファンケルとかちふれとかは、それほど落ち込んでいないですね。
しかし記事より、「資生堂は次の手として、こういうことを考えているんだ」と思わせる発言が多々あります。
「電子商取引(EC)やSNS(交流サイト)などデジタルの活用が遅れてきた」
「美容機器をスキンケアと一緒に使えば効果が高まり、個別の化粧品の提案もしやすい」
「中国での開発人員を拡大するほか、スタートアップ企業などとの協業も進めていく」などです。
資生堂を志望している就活生は、これらの発言と自身の自己PRや志望動機などに上手に絡めましょう。
その具体的な絡め方は、私の個別コンサルで個別にお伝えしています。
これが上手にできると、「この学生はウチのことをわかっている!」と、資生堂から内定を獲得できる確率が格段に高まります。
実際に新聞記事からの発言を使って上手に自身をアピールすることによって、多くの就活生が内定を獲得できています。
よって資生堂はもちろんのこと、化粧品業界を志望している就活生は全員、この魚谷社長のインタビュー記事を刮目して読んだ方が絶対に良いよ!
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