昨日の読売新聞3面より。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210206-OYT1T50190/

「鬼滅の刃」のような世界的大ヒットさせるコンテンツを日本はもっと生み出さないとダメだよ、と上から目線で解説しています。

これは日本の製造業と全く同じ問題です。

要はマーケティングの問題です。

「良い製品を作れば、勝手に売れる」と思い込んでいて実際は全く売れない。

しかし、クオリティがそれほどでもない製品でも、マーケティングの力で世界シェアを獲っている企業が日本以外でたくさんありますね。

こういうことなのです。

「鬼滅の刃」は、「あぁ、ネタ切れだな」と全く感じさせず、高すぎるクオリティを持続させたまま完結させられたことが、ヒットの大きな要因のひとつです。

しかし、クオリティだけでここまでの世界的大ヒットを実現できたのはまさに「神風が吹いた!」と言っても良いほど、偶然的な要素が強い。

よって、再現性のある方法で続々と世界的ヒットを生み出せるマーケティングの仕組みを作らないといけないよ!

ここが上手なのは韓国の音楽業界ですね。

中身は昭和期の日本のコンテンツをそのまま21世紀の今に持ってきているだけです。

しかし、マーケティングがとても上手。

2021年の今、パク・ジニョン氏がプロデューサーとして最も成功しています。

パク・ジニョン氏の元ネタは、韓国ミュージシャンの海外輸出に初めて成功させたYGエンターテインメント創設者のヤン・ヒョンソク氏です。

ヤン・ヒョンソク氏は今、自身が創設した会社をクビになったので、割合ヒマのはずです。

日本のコンテンツメーカーはヤン・ヒョンソク氏から意見を聞いてみると良いかもしれないよ!

私としてはソテジワアイドゥルを再結成して欲しい!


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