本日の読売新聞18面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-42.php

ハナマルの上田晶美さんが就活生の親御さんからの相談に回答しています。

上田さんの回答に私も全面的に賛同します。

賛同しただけではヒネリがないため、私の視点も少し加えてみます。

この親御さん、どうしても手直しをしたかったらやってみれば良いのです。

上田さんが回答された理由により、エントリーシート選考の時点で落ちます。

エントリーシート選考が運良く通過したとしても、就活生本人が書いた文章ではないため、面接の時点で「書いてあることと微妙に違ったことを話しているね」と企業は判断して、絶対に落ちます。

親御さんはその落ちた責任を一切取りませんね。

介入するだけしておいて、一切責任を取らない。

ここが卑怯ですね。

生涯に亘って十分に責任を取るのでしたら、エントリーシートを手直ししても良いのですが、責任を取る気がないのでしたら、上田さんの回答のとおり、一切の介入は止めましょう。

そもそも親御さんの就活の感覚は未だに「山一証券」とか「北海道拓殖銀行」とかですので、「エムスリー」とか「サイバーエージェント」とかは絶対に有り得ない。

世界TOP3のシェアを獲っている某大手機械メーカーも、親御さんを説得させるためのセミナーを行っていますね。

よって、就活生の子を持つ親御さんは、エントリーシートを手直ししたり、今の令和のご時世で「銀行に行け!」とか言ったりしてはいけないよ!



  
 
 
 
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