本日の読売新聞15面より。
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20210209-OYT8T50111/
マラソンと駅伝の解説で人気の増田明美さんが、大学生のお悩みに回答しています。
独立独歩で女子マラソンの道を拓いてきた増田さんらしい回答です。
私の視点の回答を述べます。
日本は世界3位の経済大国です。
かつて「職業選択の自由アハハン」と高橋ユキヒロ氏がCMをされていました。
よって、日本においては音楽と就職を両立できる方法はたくさんあります。
その方法を知れば、「大丈夫なんだ」と自信を持てるようになり、自身が何をすれば良いのかが見えます。
よって、まずは音楽と就職を両立できる方法を知ることです。
音楽とか出版とか美術とかへの就活は、ノウハウも成功事例もたくさん知っているので、いつも話しています。
一昨日付の日経MJでは、ユニコーンの奥田民生氏のインタビューが載っていました。
ここにアフターコロナの音楽市場で稼げる方法と求められる人物像が奥田氏の言葉で解説されていますね。
こういった感じなのですよ。
それでこの相談者の文面で最もまずいのは、最後の段落。
「私は交友関係が狭く、心を許せる友だちもおりません」です。
音楽のような独立独歩で勝負する業界は、仕事の機会を自身に持ってきてくれる人(会社)をいかに多く自身の周りに集められるのかが、成功するための最も重要な要素です。
よって「私の音楽を聴け!」と旗印を上げて、意識的に交友関係を広げることが、この上なく非常に重要だよ!
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