本日の読売新聞33面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-43.php
97万部の大ベストセラー生協職員「生協の白石さん」が就活生のお悩みに回答しています。
かつて私は、白石さんの主催で就活セミナーをしていた時期があったのですよ。
懐かしい。
白石さんの回答は私も全面的に賛同します。
賛同しただけではヒネリがないため、私の視点での回答をします。
このお悩みは、就活生だった当時の私も全力で該当します。
私は新卒の就活で188社落ちましたが、エントリーシートの選考では1社も落ちなく合格率100%でして、面接で全て落ちていました。
その面接も最終面接とかその1つ前の面接で落ちていました。
よって当時「5大総合商社プラス日商岩井の全て最終面接で落ちた就活生」とか「都内キー局3社と博報堂とADKの最終面接まで行ったのに全部落ちた就活生」とかとして新聞社や雑誌編集部から取材を受けたことがあります。
今を思えば、この経験が今の仕事に全力で生きているのですね。
閑話休題。
面接は「話す内容」と「話しているときの態度」の掛け算で全て決まります。
よって、この相談者はエントリーシートはOKですので「話す内容」は問題がない。
問題は「話すときの態度」です。この解決策はもう「慣れ」しかありません。
この「慣れ」とは、「自身とは赤の他人で且つ明らかに年長者に対峙したときに適切な日本語で話す」経験値が高いことです。
この解決策は、志望の度合いとは全く関係なく、面接の機会を多く作ること。
もうひとつはジョブカフェとかキャリアセンターとかに相談して、模擬面接を行ってもらうことです。
やはりこれは実践を積んでいくしかない。
よって、自身のことをあまり知らない年長者の方と話す機会を意図的により多く作り、徐々に慣れていくことによって、面接の通過率は格段に上がりますよ!
是非、ジョブカフェとかキャリアセンターとかに相談に行きましょう!
あと、面接を行うときの態度について、下のYouTube動画の内容も即効性があります。是非、ご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=flQwXztDdfA
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