昨日の読売新聞15面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/
同業の超大物、ハナマルの上田晶美さんが就活生の親御さんからのお悩みに回答しています。
上田さんの回答は全くその通りでして、私も全力に賛同します。
しかし、賛同しただけではヒネリがないため、私の考えを述べます。
これはゴルフとボウリングでも同じことが起きていますね。
ボウリング場とかゴルフ屋さんでよく見かける、自身にちょっとでも成功体験があると、後から来た人に教えたがる性質があります。
これと全く同じ論理が就活でも起きているのです。
就活で最もまずいのは、令和の今に合わないやり方を押しつけることです。
東京エレクトロンとかファナックとかディスコとかではなく、未だに日立とか東芝とかパナソニックとか言ってくることが最もまずい。
上田さんは「あくまで参考」と優しく仰りましたが、私は「全て信用してはダメ」と言っています。
人生の路頭に迷うことが確実であるためです。
よって、就活支援の仕事を10年以上行っている方とか、キャリアセンターの方とかといった専門職の方々に相談することが最も正確な回答を得られます。
私も就活支援の仕事を始めて、3月で11年になります。
よって就活生の皆様は、キャリアセンターの方とか、上田さんのような就活支援の仕事を長く従事されている方とかのような「この人に質問すれば正確だ」という人を早く見つけられることが、より良い就活を実現するための重要な要素だよ！
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