10日の日経産業新聞15面より。
https://www.nikkei.com/theme/?dw=18083101
毎週特集される「売れる営業」として今回は、小林製薬の松原さんが紹介されています。
松原さん自身が成果を挙げるために具体的に執っている行動が紹介されています。
小林製薬を志望する就活生はもちろんのこと、ドラッグストアやスーパーマーケット、コンビニで自社商品を販売している小林製薬の同業他社(資生堂とかライオンとか)を志望する就活生は全員、刮目すべき記事ですよ。
理由は、就活生に内定を出す基準が明確に示されているためです。
トップ営業である松原さんのやり方は、「ウチはこういう考え方の会社だから、こういう営業をするのですよ」というアピールそのものです。
ということは、「松原さんと全く同じ行動を執れる人にウチは内定を出すよ」と、メタファーとしてアピールしているのです。
記事を精読しますと、「ここがポイントだな」と感じさせるフレーズが多くあります。
これらを抽出して、あなた自身が今在籍している学校で成し遂げたエピソードに当てはめて、そのとおりにアピールすれば、「ウチが求めているとおりだね」と判断され、かなり容易に内定を獲得できます。
そんなものです。日経産業新聞は売れている営業さんの行動を紹介している記事があります。
文系就活生の入社後、最初の配属はほとんどが営業です。
よって、その会社の営業さんについての記事を解析すれば「この会社は本当はこういう就活生に内定を出すんだ」が明確にわかります。
ですのでこの記事の場合、小林製薬を志望する就活生はもちろんのこと、小林製薬の同業他社(P&Gとか花王とか)を志望する就活生は全員、読むべき記事ですよ!
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