昨日の日本経済新聞5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA022Q30S2A200C2000000/

転職した後に賃金が増えた人の割合が32.6%でして、直近の20年では過去最高の数字だそうです。

これが起こった理由は、Twitterで頻繁に言われている「そもそもの平均年収が高い業界に転職すれば良いじゃん」という考え方が、定着したためです。

新卒の就活では、知名度と世間ウケで選考する会社を選んでいるため、賃金が低すぎる業界が就活生人気企業ランキングにランクインするという現象が起きています。

実際に入社して初めて「思っていたのと違う!」と気付いて、賃金や働き方を意識してきちんと転職活動を行った結果、転職で賃金増になるのです。

私からすれば「気付くのが遅いよ」です。

新卒の就活で自身の性格に合った、そもそもの賃金が高い業界に入社すれば良かっただけです。

そういう業界ほど、優良ホワイト企業が揃っているのに、就活生からの知名度が低く、応募が少ない傾向にありますね。

もったいない話しです。

記事ではIT業界を言及していますが、ITは扱っている階層とサービスで賃金が全く違います。

残業時間がやたら多いのに給料が少ない会社もあれば、月あたりの残業がヒト桁時間なのに給料が多い会社も多くあります。

ビジネスモデルを解析すれば、それは簡単に掴めますが、当事者である就活生は採用担当者のキラキラ感で入社を決めてしまうのは、とてもまずいですね。

私はその平均賃金が高い業界を具体的に複数挙げながら、具体的な会社名とかを教えているセミナーを9年前から開催しています。

知名度ではなく、中身を重視した就活が、コロナ禍とウクライナのアレから来る世間的な不安とは無縁な安定した社会人を送ることができるよ!

その具体的なやり方は今ほとんど毎日、いろいろな就活生に話しているよ!

 

 

 

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