13日付の日刊工業新聞33面より。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00642358
グローバルニッチトップ(GNT)企業の国際的な競争力が半端ないよ、という内容です。
GNT企業とは、その名の通り、ニッチな市場で世界シェア1位を獲っている企業です。
日本は基本的に職人技術を根底とした製造業で成立している国です。
よって、特に東芝は「アレ」ですが、ひとつの品目に絞って勝負している製造業で世界シェア1位を獲っている日本企業が多くあります。
その中で安定経営とワークライフバランスを実現している企業に対して、経済産業省がときどき、グローバルニッチトップ企業を選定し、公表しています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/gnt100/index.html
記事より、一昨年に選定した企業の株価の推移を表した図があります。
TOPIXより遙か上に乖離していて、非常に素晴らしい。
これが実現している理由は、世界シェア1位であることは前提として、海外からの売上が多いことと、円安と材料調達難の影響が軽微であることです。
よって、イケイケドンドンで世界中で粗利を上げられるのですね。この上なく素晴らしい。
記事の図より、新横浜駅の近くにあるレーザーテックは、対外的にも最もブレイクしました。
2位が朝日インテックであることに、私はグッときました。
バンテリンドームの外野フェンスに広告を出していますね。
血管治療の器具で世界シェア1位の超優良大手ホワイト企業ですよ。
3位の日精エー・エス・ビー機械は、長野県小諸市が誇るプラスチック容器の超優良大手企業です。
化粧品の容器にも強いので、営業活動の一環で資生堂とかの化粧品会社の新商品開発に関わることが、新卒1年目からできます。
容器のデザインと品質も、化粧品の新商品の売上に直接に関わる重要な要素であるためです。
よって化粧品業界を志望する就活生は、絶対に調査すべき企業ですよ。
就活生人気企業ランキングでは圏外ですが、世界最大手の座を獲得して且つ、安定経営とワークライフバランスを実現している企業に入社したい就活生は是非、経済産業省が発表しているグローバルニッチトップ企業を調べると絶対に良いよ!
もっと詳しい見方は、講演とか個別コンサルとかでいつも話しているよ!
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