8日の日刊工業新聞10面より。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/662698
IT職で具体的に不足している分野を解説しています。
私と同業で就活を教えている人は、文系学部卒業が多いため、業務の目的と内容(粗利の上げ方)が全く違うのに、ITを十把一絡で話しています。
就活生の方がITを知っているため、「この人、バカだ」と判断されて敬遠されているケースが多いですね。
そりゃそうだよ。
事業内容と求められる技術を精査すれば、本当に人が足りない分野が見えてきます。
それが記事のグラフです。
「DX推進担当」と「IT戦略担当」は口八丁手八丁でどうにかなるため、ITの知識が大して無くても、コミュニケーション能力が冴えれば成功します。
しかし失敗したら、閑職に左遷させられ、転職時に「~~社で失敗した」とリファレンスが付くので、おしまいです。
結構ハイリスクです。
数字が低いのですが安定を求めるのなら、「運用管理・運用担当」です。
出来上がったネットワークとかサイトを滞りなく運用する仕事です。
華々しさとは全くの無縁ですが、障害が起きなければ定時が帰宅できるので、総じて月あたりの残業時間が少ないところが良いです。
「運用管理・運用担当」からさらにグレードを上げたのが「情報セキュリティ担当」です。
この分野は地球規模で人材不足しており、技術を持っていることを企業に認めてもらえば、日本人新卒でもいきなり年収1200万円超えは容易に可能です。
ロシアとウクライナとのアレでドンパチしているのは、物理的なものだけではなく、サイバー空間でも展開されており、地球規模で攻撃されています。
それを守れる技術を持っている人が少ない。
よって、セキュリティの技術を持っているよ、とアピールできれば若い年齢でも高給で入社できますし、自身の技術を着実にアップデートできれば、クビになる危険性がゼロになります。
素晴らしい。
ITで永く高給をいただける仕事に就きたいのでしたら、セキュリティの勉強をすると良いよ。
セキュリティの勉強でオススメは、世界的に認められた資格の「CISSP」か「CEH」を取得するのが、最たる近道ですよ!
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