キャリタス就活が14日、2024卒就活生の2月1日時点の意識調査を発表しました。
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/202302_gakuseichosa_kakuho.pdf

特筆はふたつ。

ひとつめは、2月1日時点での内定獲得率が23.8%もあることです。

本選考が解禁となるまえにもう全体の4分の1くらいの就活生が内定を獲得しているのですよ。

外資系企業やTwitterに跋扈する意識だけ高い系人事から不安を煽られたために、ここまで数字が高くなったのです。

しかし、あくまでも内定を獲得しただけであって、入社するかどうかはまた別です。

よって、内定辞退ラッシュが続々と起こるよ。

これは昨年度もありましたし、私が就活していたとき(2004年卒)にもありました。

歴史から全く学ばないのだな、といつも思います。

ふたつめは、全体の8割弱がもう、本選考を受ける企業を決めています。

これはいつもどおりです。

よって、3月1日にオープンして最初のエントリーシート提出の締め切りが、3月9日くらいの会社が多いですね。

「ウチの選考を受けることを決めているんだから、準備はできているよね」と、エントリーシートのお題を発表してから締め切りまでの期間が短い。

インターンシップと本選考とでは、エントリーシートで訊かれるお題の題意が違うため、ポコポコ落ちまくる方が続出しています。

これはどうにかしないといけない。

解決法は簡単です。

過去問の調査をしましょう。

あなたが志望する会社のエントリーシートの過去問を見つけたら、今まさしく出されたそのお題の真意を解析しましょう。

その真意を企業研究と合わせて解析すれば、内定を出す就活生の基準がわかります。

端的に申しましてエントリーシートで「困難を克服したエピソードを教えてください」というお題でしたら、その会社の真意は「ウチの仕事、困難の連続だよ。それに耐えられますか?」です。

だからあなたは「困難でも大丈夫だよ」と、エピソードを交えてアピールすれば、選考は確実に通過します。

こういった感じで題意を掴めれば、本選考のエントリーシート選考は簡単に通過します。

そんなものです。

よって、本選考のエントリーシートを作るとき、お題を見て脊髄反射的に回答するのでなく、そのお題を出してきた理由を解析すると、確実に選考を通過できるポイントを見つけることができます。

その具体的な解析の仕方は、私の講演とかセミナーで、いつも話していますよ!

 

 

 

 

 

 

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