4日の日経MJ5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC230ZS0T20C22A7000000/

ファーストリテイリングが4年ぶりにインターンシップを行ったことが記事になりました。

このインターンシップの特徴は、日本に来れるのだったら世界のどの国でも学生は全員OKという「世界インターン」です。

日本で開催するとはいえ、日本人は同年代の外国人に勝たないと、幹部候補としての内定獲得はできない。

ファーストリテイリングが先駆けとなって行っていますが、他のBtoC大手もこれに続いてきますよ。

日本だけでは人口減に伴う売上減が確実ですので、世界で稼がないと粗利を増やしつづけることができない。

よって世界中から人材を集めているのです。

資生堂も結構積極的ですね。

英語や中国語のナビサイトを見るとよ~くわかります。

理系職は自身の専門性でどうにかなりますが、「世界インターン」の対象でもある文系職はインターンシップなどを通じて、仕事ができる感をアピールしないと内定は獲得できない。

さらに外国の大学は、実務に直接つながる授業が多い(日本が少なすぎる)ため、インターンシップで勝ち上がって内定を獲得しやすい。

だから世界大手のBtoC企業を志望する日本の学生は、日本企業とはいえ外国人学生に内定を獲られてしまう。

その危機感を以て自身で対策を練らないといけないよ。

そのためにはまず学部1年生から志望する職種を経験できる長期インターンシップに参加することです。

これが最も効果があります。

長期インターンシップで勝てるノウハウを解説した書籍としては、ハーバード大学のキャリアアドバイザーが著した「暗黙のルール(実務教育出版)」が参考になります。

 

卒業後のキャリアを有意義なモノにすべく、早めに手を打っていきましょう!


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