この記事を作っている今、新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが真っ盛りです。
しかし、経済を廻していかないと企業は倒産してしまうため、新卒の採用活動は粛々と行われています。
現に東京駅周辺や品川駅周辺では就活生を多く見ますね。
2021年卒採用においては、その採用計画を策定したのが2018~2019年の話ですので、日本企業の性格を考えますと、新型コロナウイルスの影響で採用計画を大きく変えることは考えづらい。
しかし、2022年卒採用は新型コロナウイルスの影響を直撃している今、採用計画を策定しているため、採用人数を大きく減らす可能性が非常に強い。
就職氷河期の再来とまではいかなくとも、昨年度までの売り手市場が消えてなくなるのは確実です。
さて、ここで問題となるのは、具体的にどこの会社が新卒採用を減らすのか、ということです。
歴史は繰り返します。
歴史から学べば良いのです。
私がこの仕事を始めたのはリーマンショックの直後でした。
このときも多くの大手企業が採用人数を減らしました。
当時の就職四季報を解析して、新卒採用の人数を減らした企業を下のとおりにリストアップします。
上のリストを見ますと、BtoC企業と売り上げの過半数以上を外国に依存している企業が、特に新卒採用の人数を減らしています。
逆に電気や水といったインフラに関係する企業や国内向けのBtoB企業は採用人数を減らしていません。
逆に増やした企業もありましたよ。
リーマンショックの直後で起きたことは、新型コロナウイルスによる影響下でも起きます。
2022年卒以降の就活生の皆様は、上のリストを基にして、受験する企業を適切に選択していきましょう。
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