本日の読売新聞20・21面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/
同業の超大物、ハナマルの上田晶美さんがWEBでの就活サービスを紹介しています。
さすが上田さんです。
広~く解説されているところが素晴らしい。
賞賛しただけではヒネリがないため、私の視点も述べます。
上田さんの解説の裏には、全国を俯瞰すると、マイナビとリクナビだけしか使っていない就活生が非常に多い背景があります。
実は、マイナビとかリクナビとかに敢えて載せず、記事にあるような「何か」に特化したサイトだけに掲載している企業も多いのです。
その理由は、そもそもの掲載料が安価であることと、属性がはっきりしていることから、そのサイトから応募した学生からの内定辞退が圧倒的に低いためです。
そうなってくるよね。
特化した「何か」とは、地域と業界に大別されます。
地域を見ますと、本当の優良企業を見つけるとき、愛知県では名大社新卒ナビ、新潟県ではにいがた就職応援団ナビ、群馬県では就活応援ナビ、静岡県ではしずキャリナビのように、その県だけマイナビとリクナビを凌駕している会社があります。
よって、就職したい県が決まっている場合、その県に特化したナビサイトで会社を探した方が、絶対に良いです。
業界を見ますと、旅行業界ではやまとごころ、アニメとゲームではラクジョブ、化学業界では化学系学生のための就活。
このように業界ごとでナビサイトがあります。
こういったサイトの最大の長所は、その業界に特化した内定獲得のためのイベントを多く開催していることと、マイナビとリクナビで「終了しました」とアップロードしているのに、このサイトでは年度末ギリギリまで応募を受け付けていることです。
非常に素晴らしい。
よって、「~~業界に行きたい」と決めている就活生は、その業界に特化したサイトを見ると絶対に良いです。
新卒の募集はマイナビとリクナビだけではありません。
この2つを凌駕するサイトはたくさんあります。
そういったサイトを私は、たくさん知っています。
よって、相談に来た就活生の方々に対して、いろいろ話しているよ!
今日も話してくるよ!
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