昨日の日本経済新聞2面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC183FN0Y4A310C2000000/
地方創生の超プロ、木下斉さんが紙面の4分の3以上を使って吠えています。
木下さんは商店街を起点にした街づくりが専門です。
記事もそのような文面になっていますが、企業の採用にも通用する内容です。
大都市以外に本社がある会社の採用担当は刮目して読むべきですよ。
採用を念頭に置いても、文節のひとつひとつに「そのとおりだ!」と、頷けさせます。
地方の企業も自前で確実に採用できますし、そのやり方はあります。
しかし、街ごとでその成功パターンが全く違う。
よって、一番やってはいけないのは、見出しのとおり「成功事例の追従」です。
わかりやすいところで、採用の手段としてのTikTokがあります。
TikTokは採用で大当たりする街と大ハズレする街があります。
地元の地域性を見極めれば簡単にわかるのですが、その調査をせずに「他社が成功しているからウチもやろう」と追従すると、ほぼ確実に失敗しますね。
そういうことですよ。
よって私は採用(就活も)コンサルするときは必ず現地に行きます。
新聞と求人情報誌を入手し地元が本社の飲食店で食事をすれば、地域性を大体把握できます。
他の多くの街と相対化して、より正確な採用(就活も)コンサルができるようになりますね。
全く難しくない。
先日は群馬県館林市に行きましたよ。
本日は夕方に千葉市へ行きます。
地元の性格を理解し、それに合った採用を実施することが、コスパ最強で自前で採用が成功する方法です。
そういった意味でも、大都市以外に本社がある会社の採用担当は全員、この記事を刮目して読むべきですよ!
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