一昨日に配信された時事通信社の記事より。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900979&g=eco

昨日はWEB面接の利便性を最大限に活用して、帯広畜産大学のような地方の就活生が大都市の企業を受験し、早慶GMARCH日東駒専の就活生を押しのけて、内定を獲得しまくっていることを解説しました。

この逆も起きています。

それは何か?

地方の企業に大都市の就活生からの応募が来ているのです。

盛岡市にヨーロッパでシェアを獲りつつある世界最先端技術を持つ医療技術のベンチャー企業があるのですが、WEB会社説明会を始めたことによって初めて、京都大学や九州大学の就活生からの応募が来ました。

長崎市にある某食品会社では、リアルを止めて、WEB会社説明会を開催した結果、北海道大学や名古屋大学の就活生からの応募が来て、もう入社確約を得ています。

こういうことも起きているのです。

よって企業は新卒採用において、自社がある都道府県の範囲だけではなく、全国の同業者を競合として意識しないといけない。

自県だけではなく、他県の強い同業者に優秀な就活生を持っていかれることに危機感を持ち、「全国にある同業者の中でウチに応募していただけるようにするためにはどうすれば良いのか?」を徹底的に考え抜かないといけない。

これは自社の新規顧客を創出させることと同じくらい、もしくはそれ以上に考え抜かないと、いけないよ。

WEBを上手に利用した新卒採用の成功事例を私はたくさん持っているので、いつもSkypeとかで、その話をしています。
 
 
 


 
 
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