本日の日経産業新聞6面より。

関西学院大学の古川靖洋教授の寄稿記事です。

テレワークによって、仕事の評価の基準が変わってきたね、という内容です。

本日の日本経済新聞1面の記事と重なる内容ですね。
http://blog.consuls.co.jp/?p=170

コロナ禍前は皆でオフィスに集まって、顔を合わせながら仕事をしてきたため、特に管理職の方にとっては、部下を監視しながら仕事をしてきました。

しかし、テレワークになってから、監視ができなくなりました。

よって、管理職の方々は部下が仕事をしているのか不安になってしまい、「ZoomをずっとONにしていろ!」と、あり得ないことを普通に言ってきます。

ここで考え直さなくてはいけない。

皆で顔を合わせて仕事をしてきたことによって曖昧にしていた「この仕事は何が成果なのか?それをいつまでに成し遂げれば良いのか?」という部分が、テレワークによって「明確にしないとダメだよ」と顕在化しました。

管理職の不安を払拭させるために、多くの会社で導入されている目標管理制度をテレワーク(在宅勤務)に合わせて、全面的に変えないといけないのです。

全面的に変えれば、自ずと採用活動の戦略や戦術もそれに合わせて変わってきます。

コロナ禍の前にこの流れに気付いて、2020年卒採用から目標管理制度から変えてきた会社は総じて、新型コロナウイルスの影響を受けず、さらには採用活動も成功させていますね。

弊社の社長は新卒で入った会社にて、人事部でもないのに、技術者の目標管理制度の意見を言う立場でした。

よって今、弊社が採用活動のコンサルティングをするときは、自社の目標管理制度とか仕事の評価基準とかから話し合っています。

そこから話し合うと、採用活動がうまくいくためです。

よって、企業は改めて、自社の目標管理制度や仕事の評価基準を見直した方が絶対に良いよ!

そういった話をさきほど、長野県の中堅企業の方とSkypeで話し合いました。


 
 
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