本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63278340R00C20A9XS5000/
2022年卒向けインターンシップについて解説されています。
コロナ禍でリアルではなく、オンラインでの開催を余儀なくされています。
オンラインでの開催は自社の事業内容との親和性がわかりやすく現れますね。
コンサルとかITといった必要なソフトがインストールされているパソコンがあれば業務が完結する事業の会社は大盛況でしたが、工場や施設など現場で仕事を行う会社は「長めの会社説明会」で終わってしまっています。
よって、就活生に与える満足感の格差は非常に大きい。
さらには、学校に出向いてのリアルのアピールができないため、ナビサイトや自社の採用サイトといったWEBの世界でしか、募集をすることができません。
ですので、世間的な知名度とWEBでの宣伝のクオリティで応募者数が決まります。
よって記事より、アクセンチュアは昨年比で1.5倍、住友林業は昨年比で2倍の応募者数を叩き出しました。
しかし世間的な知名度が無い会社やWEBでの宣伝が上手でない会社は、どんなに国内シェア1位を獲っている大手でも、応募者数が昨年比で95%減とかゼロとかを叩き出しているため、インターンシップ自体を中止した会社もかなり多い。
ここで考えなければならないのは、あなたの会社がインターンシップを行う理由です。
「周りで実施しているからウチもやる」ではなく、自社の採用戦略を根底から見直して改めて「ウチはインターンシップを開催すべきか」を考えた方が、無駄な工数や費用を使わなくて済みますし、採用活動がもっとうまくいきますよ!
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