昨日発売の週刊東洋経済10月24日号より。
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/24959
全世界で半導体業界が盛り上がっているよ、という内容です。
5Gと自動運転とコロナ禍によるサーバー需要の高騰で半導体業界は大盛況です。
半導体の完成品は、TSMCとかエヌヴィディアとかが世界シェアを獲っています。
しかし、完成品を作るための装置や材料で世界シェアを獲っている日本企業が結構多いのです。
これについて、工程ごとで世界シェアを獲っている会社の具体名が掲載されています。
誌面のとおり、アドバンテストとかディスコとかは絶好調ですね。
あと、スクリーンとか東京エレクトロンとかレーザーテックも素晴らしい。
ミクロなところでは、ローツェとか日本電子材料とかジャパンマテリアルも良いですね。
iPhoneが新しいバージョンを発表したり、世界規模でデータセンターの建設ラッシュが続いているなど、半導体についてはコロナ禍をきっかけにしてさらに伸び続ける業界です。
この業界でシェアを獲っている企業は総じて、理系就活生は全員知っています。
よって、理系採用の競争倍率は高い。
特にレーザーテックがすごかったそうですよ。
しかし、文系学生に対しての知名度が全くないため、文系採用に困っている企業は結構多いのです。
「世界を廻って営業してくれる文系学生からの応募がない」と多くの企業が言っていました。
よって、文系学生の皆様にとっては、競争倍率の低い大手企業に入りやすい大きなチャンスであります。
文系就活生の皆様是非、これからも伸びる業界として半導体業界を調べると良いよ!
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