前年同月比77％の増益を実現した日本の業界

一昨日の日本経済新聞７面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66242070U0A111C2EA5000

国内製造業全体で今年下半期は前年同期比で77％の増益だそうです。

それで非製造業がドンズベリだそうです。

考えてみれば当たり前です。

非製造業の最たる売上の源である対面でのBtoCビジネスが、過度の外出自粛で行き詰まりすぎているためです。

これは国と自治体の主導でどうにかしないといけない。

しかし、製造業が絶好調です。

主に半導体と医療と農業で世界シェアを獲っている日本企業が結構多くあるため、世界中から注文が殺到しています。

非常に素晴らしい。

コロナ禍でも製造業が絶好調というのは、理系就活生では当たり前の話です。よって、自身の就活は全く困っていません。

逆に「どの会社が良いかな」と選別しています。

しかし、製造業の知識がほとんど無い文系就活生は未だに「ＡＮＡだ！」とか「オリエンタルランドだ！」とか言っているため「持ち駒が無い！」と逆ギレしています。

世界シェアを獲っている製造業は文系就活生に対しての知名度の圧倒的な無さから、文系学生の採用に困っています。

ANAとかオリエンタルランドよりも遙かに競争倍率が低いですし、ワークライフバランスが徹底され高い給与もいただけて、景気に左右されない超安定企業ですので、非常にオススメなんですけどね。

よって、文系就活生の皆様は是非、学校の図書館などで日本経済新聞と日経産業新聞を読んでみるなどして、絶好調の製造業を意識的に調べてみると絶対に良いよ！