昨日の日経産業新聞11面より。
(「https://style.nikkei.com/article/DGXMZO69327940S1A220C2000000?page=3」参照)
リクナビNEXTの編集長だった黒田真行さんが、コロナ禍で35才以上の転職活動で成功する方法を述べております。
今回は会社の探し方と自身のスキルのアピールの方法について解説されています。
転職活動についての記事ですが、これは新卒の就職活動でも十分に適用できる内容です。
特に上のURLのページ。
エントリーシートでキラキラして華々しいエピソードをアピールする就活生が多すぎるのですが、「そのエピソード、弊社で再現性があるの?」という視点が全く抜けています。
よって、自身のエピソードをいくら盛っても「ウチでは使えないね」と一蹴され、エントリーシート選考で即刻落ちているケースが毎年恒例で続出しています。
今年も続々と起きています。
企業が特にエントリーシートで知りたいのは、就活生自身のエピソードの華々しさとかキラキラ具合ではなく、そのエピソードで生きた自身の性格や能力が、弊社でも再現性があるのかどうか、ということです。
よって、選考を受ける企業の仕事の進め方(求めている人物像)を理解して「これに適っていますよ」とアピールできていれば、「再現性がある!ウチで使える!」と判断され、キラキラしていないエピソードでも簡単に内定を獲得できます。
昨日に行ったエントリーシート作成講座でも、全くキラキラしていないエピソードで、カルピスとか江崎グリコとかオリエンタルランドとかから内定を獲得できた事例を紹介しました。
企業から「ウチで使える!再現性がある!」と思わせることができれば、キラキラしていないエピソードでも簡単に内定を獲得できているのですよ。
それを実現するための第1歩は、選考を受ける企業の仕事の進め方とか求めている人物像を正確に掴むことです。
本日もこれから、そういう話しを2022年卒就活生に向けて話してくるよ!
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