昨日の日経MJ13面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0829Q0Y1A400C2000000/
BtoB向けチョコレートで国内シェア1位の日新化工が、D2Cで一般消費者向けのチョコレートを発売しました。
コロナ禍で盛り上がっているのは、BtoB企業が、D2Cにも手を広げていることですね。
その先駆けで大成功しているのがモノタロウです。
BtoBチョコレートの国内最大手が一般消費者向けに新商品を発表したとは、既存顧客だけで粗利をさらに増やす事は無理だと判明して、新たな販路(お客様)の開拓がメインの目的です。
いろいろ考えて行動しています。
毎年恒例なのですが、チョコレートを扱う会社は就活生に人気です。
しかし、就活生に対して「じゃあ、チョコレートを扱う会社の名前を挙げてください」と訊くと、明治・森永・江崎グリコ・ロッテといったところです。
全部BtoC企業ですね。
BtoB向けにチョコレートを作っている会社も日本には数社あり、その国内最大手が日新化工です。
BtoB向け食品会社の良いところは、明治とかロッテとかの顧客企業の新商品開発に新卒1年目から営業活動の一環で関わることができることです。
明治とかロッテとかに入社できても、いきなり商品開発に関わることは絶対にありません。
最初の配属は営業ですね。
ここでかつてハライチの澤部氏が出演したテレビCMのような目に遭って、「思っていたのと違う!」と、BtoCのチョコレートを含めた食品会社は実は、入社3年以内の早期退職がかなり多いのです。
しかし、BtoB向けの食品会社は「御社の商品にウチのチョコレートをこんな感じで使うともっと甘さを引き立てることができます。是非、もっと使ってください」という感じで、営業活動の一環で新卒1年目から顧客企業の新商品開発に関わることができます。
非常に素晴らしい。
よって、チョコレートを含めた食品の商品開発の仕事を志望している就活生はBtoCではなく、BtoBの食品会社を調べると絶対に良いよ!
そういう話しを最近は就活生に向けて頻繁に話しているよ!
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