本日の日刊工業新聞9面より。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00599724
日本の製薬大手は新卒採用での面接をほぼ全てオンラインで行っているよ、という内容です。
製薬は製造業やIT業界以上にオンライン新卒採用が進化していることは新卒採用業界では有名なのですが、これを初めて記事にした感じがします。
なぜ製薬業界のオンライン採用が進化しているのか?
理由は2つあります。
就活生にとってお金がかからないオンライン採用を行わないと、全国から優秀な就活生を自社に入社させることができないため。
製薬は世界からの競争にさらされているため、その危機感は半端ない。
もうひとつは、入社後も外出が多く、リアルに特別にこだわる理由が一切ないため。
よって、最終面接までオンラインでできてしまうのですね。
ここで課題となるのは見出しのとおり、内定から入社1年目までのフォローアップです。
リアルに会社と対峙して「思っていたのと違う!」とミスマッチをできるだけ避けるためのフォローアップに全ての会社が工夫しています。
しかしこれは、自社のMRさんが持っているノウハウを就活生に転用しているだけです。
よって「21年度入社で退職した人は全社で出ていない」という文言が出てくるのです。
非常に素晴らしい。
今の時点で最適な方法を徹底的に実施することが、就職活動にしても採用活動にしても確実に成功している方法ですね。
本日の17時、就活生向けにオンライン面接で確実に成功する方法を話してくるよ!
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