本日の日経産業新聞1面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0677E0W2A700C2000000/

新卒の就活でもう転職することしか考えていない方たちを「転職ネーティブ世代」と称して、若い即戦力採用で苦戦している企業へのアドバイスをしています。

記事では「就活の時点で2~3年務めたら転職しようと思っていた」と断言する新卒社会人の発言が載っていますが、山手線の内側の意識だけ高い系学生のみに適用する内容で、山手線の外から日本全国を俯瞰すると圧倒的な少数派ですよ。

先日に京都市と大阪市に行った目的のひとつでありまして、同志社大学・龍谷大学・関西大学で調査してみましたが、いつもどおりに安定志向が半端ないですね。

これが第二次世界大戦から変わらない日本の就活生の本来の姿ですよ。

これで良いのですよ。

転職を煽るのは日本経済新聞社の伝統芸能ですね。

しかしこの記事から、全国の就活生が読むべき箇所があります。

記事の画像より、新卒の面接で「この会社、ダメだ!」と判断できるポイントを掲げています。

会社説明会やインターンシップでいくらキラキラ感を出しても、面接でその会社の本性がバレます。

その見極めるポイントの一部が、記事の画像です。

これが起こる原因は、面接官への教育が不完全であるためです。

日本の新卒採用の面接は総じて、通常業務の片手間で行うことが多い。

よって、面接官としての教育が不完全であるため、通常業務の話し方でそのまま面接に臨んでしまう。

ここが重要。

就活生であるあなたがもし圧迫面接の話し方を喰らったら、その面接官は、こういう話し方をしてはいけないことを知らない(むしろ会社が許容している)から、圧迫面接の話し方で通常業務をしているのです。

だから面接を受ける就活生にとっては「こういう話し方が普通の会社なんだ。ここに巻き込まれたら、メンタルがやられてしまう!」とわかります。

そんな会社、即刻選考を辞退しましょう。

圧迫面接に喰らうのは痛いのですが、入社前にそれが気付いて良かったですね。

こういうことですよ。

良くも悪くも日本の新卒採用は、面接でその会社の本性が丸ごとわかってしまいます。

面接は、企業が就活生を判断する場です。

記事の画像より、就活生にとっては、登場した面接官の話し方と振る舞いから「私が入社するに相応しい会社なのか」を判断する場でもあります。

だから逆に「是非私を入れて!」と面接官に迎合すると、卑屈に見える態度から落ちまくりします。

これが重要。

就活生の皆様には「私が選んでやっているんだよ」と上から目線で面接に臨むと、冷静になってくるため、面接官の話し方や振る舞いを通じて、その会社の本性がわかります。

さらには自身の態度に自信が現れて、面接のクオリティが上がり、選考に通過しやすくなりますよ!

是非「私が入社するに相応しい会社なのか」の目線を以て面接に臨みましょう!

さらに具体的な面接の攻略法は、講演とかセミナーとかでいつも話しているよ!

 

 

 

 

 

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