昨日、キャリタスが26卒就活において、2月1日時点の内定率は39.9%と発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000701.000003965.html

昨年同日比6%アップです。

学部3年生の4割近くがもう1つは内々定を獲得していると、キャリタスは言っています。

3日に学情は、同じく26卒就活での2月1日時点の内定率において、前年同日比19%増の48.2%と発表しています。
https://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/report/26naiteiritsu0203/

キャリタスと学情とで約8%の乖離があるのは、それぞれの利用者の特性が全く違うためです。

もうそろそろマイナビとリクナビも発表するので、体育座りして待ちましょう。

早期選考はますます進んでいる現実ですが、新卒採用を行う会社は全て、この波に呑まれてはいけない。

私以外の採用を教えている人は「こんなに早期選考が進んでいるんだから、貴社もウチのサービスを買わないと新卒採用は確実に失敗するよ」と不安を煽って、誰も訪問しない合同企業説明会とか、誰もメールを読まないスカウトとかを買わせます。

売る人の売上・粗利に貢献して、会社にとってはお金をドブに捨てていることしかしていない。

新卒採用を確実に成功する第1歩は、世間の同調圧力に呑まれないことです。

早期選考を最も積極的に進めているのは有名な会社です。

ユニクロは学部1年生にも内定を出していますね。

こういう会社と貴社は同じ土俵に乗るんですよ。

就活生から見たら、どちらを選びますか?

もちろん有名な会社です。

だから早期選考という同調圧力に呑まれてはいけない。

この考え方を知っているだけでも、新卒採用において注力すべきポイントとそうでないポイントが簡単にわかります。

結果として、コスパ最強で確実に新卒採用が容易にできますよ。

昨日の夕方前にそういう話をしてきました。

関係された皆様、ありがとうございました!

 


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