一昨日の読売新聞1面より。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201231-OYT1T50036/

離職者の業種転換を支援する取り組みを都道府県の主導で始めるよ、という内容です。

一昨日に私は「電気工事、水道工事、エレベーターとエスカレーターの保守、ガス給湯器の取り付け職人が良いよ」とオススメしました。

これらは全てアウトドアの仕事です。

インドアで不況期でも強いニーズがある資格があります。

簿記3級です。

コロナ禍の前から言われてきたことなのですが今、日本中で経理職が足りていません。

理論上、法人の数の分の経理職に人が必要なのですが、全く足りていない現実があります。

コロナ禍で自社が倒産する原因のひとつは、企業の会計をわかっている経理がいないためです。

経理はAIに取って代わられる仕事の筆頭だと言われていますが、そうではない。

その理由は「経費処理の承認の基準」と「仕訳のノウハウ」です。この2つは会社と顧問税理士とで話し合って決めた絶妙な基準があるため、AIは絶対に理解できない。

よって、簿記3級を取得して基本的な理論を体得することで、会社ごとの経費処理の承認の基準が早い時間で理解できて、正しい仕訳ができるようになります。

その結果、自社の生産性が高まり、不要な支出を大きく減らすことができ、自社の倒産を防ぐことができます。

非常に素晴らしい。

ですので、コロナ禍の今でも多くの企業は、未経験でも資格を持っている経理職を求めています。

簿記3級は集中して勉強すれば、2週間くらいの勉強で取得できます。

未経験でも「経理の仕事がしたくて簿記3級を取得しました!」とアピールすると、内定を獲得しやすいですよ。

実際、昨年11月の試験で資格を取得してすぐに経理職で入社を決めることができた未経験の方がいます。

次回の試験日は2月28日です。

コロナ禍で何かしらの資格取得を考えているのでしたら、簿記3級を取得することを私はオススメしますよ!
 
 
 
 

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