本日の読売新聞11面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/on-52.php

同業の超大物、ハナマルの上田晶美さんが就活生の親御さんからのお悩みに回答しています。

上田さんの回答は全くそのとおりですね。

私も全面的に賛同します。

しかし、賛同しただけではヒネリがないため、私の視点を述べます。

相談者がこのようなお悩みを持ってしまう理由は、JALやANAのような空運業を筆頭とした女性就活生に人気のある業界が総じて、コロナ禍からの圧倒的な業績不振による新卒採用の中止を発表しているためです。

しかし、日本を俯瞰しますと、コロナ禍の今でも過去最高益を記録している業界がたくさんあります。

そういった業界に属する大手企業は全て男性も女性も全く関係なく、新卒採用を積極果敢に行っています。

コロナ禍の前より、採用予定人数を倍増させている会社もたくさんあります。

男女雇用機会均等法で公にできないのですが、女性社員を増やしたいがために、女性応募者にゲタを履かせている業界や会社が実はかなり多い。

私が新卒で入社した会社もそれです。

2004年入社の私の同期は55人いたのですが、女性はたったの1名でした。

ちなみにその前の年は女性の新入社員はゼロでした。

当時の新卒採用の担当者は「女性に入社して欲しいんだけど、全く応募してくれないんだよね」と言っていました。

よって、私が新卒で入社した会社は女性社員に対して、マリー・アントワネットのような超厚遇をしてくれます。

いろいろと本当にすごい。

とにかくすごい。

そのお陰でしょうか、就職四季報女子版の女性社員平均勤続年数ランキングでは、私が新卒で入社した会社はいつもTOP10にランクインしています。

そういうことなのです。

女性就活生に是非入社して欲しいと懇願している会社が日本にはたくさんあるのです。

女性就活生は特に自身の学科とは全く関係のない、有り得ないような業界とか会社とかを意識的に調べてみることが、コロナ禍での就活を成功させる必須条件だよ!

明日の夕方、そういった話しをしてくるよ!

 

 

 

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