東京都庭園美術館に行きました。
「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」を観ました。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/220115-0410_ModeSurreal.html
20世紀に起きた大きな美術運動のひとつ、シュールレアリスムがファッションの世界に及ぼした影響を実物を見ながら検証する展覧会です。
全ての始まりはココ・シャネルのライバルとして有名なエルザ・スキャパレッリです。
この方がサルバドール・ダリとかジャン・コクトーとかと仲が良かったため、自然と作品にシュールレアリスムが取り込まれました。
これがきっかけでファッションの世界にシュールレアリスムが融合されたのです。
展示されているアクセサリーとかドレスとかを見ます。
令和の今では完全に、ファッションショーのために作ったのだな、と思わせてしまいます。
ここで展示されている品物はほぼ全て、動きやすい作りをしているため、「本気でこれを着て街を歩こうとしている」と感じさせます。
ここにグッときました。
美術は市井の文化に晒されないと、作品に深みが出てこないよ。
「物言わぬマネキンたち」と題されたマネキンの展示もありました。
朝日放送「探偵!ナイトスクープ」にて、上岡龍太郎局長のときに「マネキンになりたい」という依頼があり、実際にマネキンになったら、「このマネキン、動いているよ!」と、店頭が大盛り上がりになった回を思い出しました。
シュールレアリスムを含めた美術の実践とは、こういうことだよ。
美術と世間とのつながりの重要性を改めて認識した、とてもグッとくる展覧会でした!
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