本日の日経産業新聞11面より。
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM0910C0Z00C22A3000000
経営幹部の転職支援のプロである井上和幸さんが、中高年の転職活動にて面接で失敗するポイントとその改善策を解説しています。
3つのパターンを掲げていますが、最初のパターンである「必要以上にへりくだっている」に、全てが集約されます。
これは新卒の就活にも全力で通用する内容ですよ。
就活生は総じて「私に内定を出して!」と企業の発言に対して必要以上にへりくだりまくります。
違和感が多少有っても内定が欲しいため、妥協してしまうのです。
ここがまずい。
よって、企業の人は「なんでもハイハイ言う人だ」と判断され、即刻落ちます。
これはまだ良い方。
さらにいけないのは、内定を出す権限があるように(実際は権限は無い)見せて、学生にマウンティングしているTwitterでイキったことを言っている、中身がない意識だけ高い系の人事(採用担当)に盲信してしまうことです。
それで起こる最悪の事態は、盲信して妥協した結果、内定を獲得して入社した後、妥協した箇所に納得できなくなり「思っていたのと違う!」と、たった1ヶ月以内で退職してしまいます。
職歴にキズが付いてしまって、これがいけない。
面接とは、企業の方が就活生であるあなたを見て、「ウチの社員として相応しい人なのか」を見極める場です。
それと同時に就活生であるあなたは、面接官の振る舞いを見て「私が入社するに相応しい会社なのか」を見極める視点を持つことが、とても大事。
これによって「必要以上にへりくだっている」ことが無くなります。
面接の場でのあなたの発言がさらに強くなり、「この学生は強い信念を持っている」と企業は判断して、結果的に面接の通過率が上がります。
そういうものです。
就活支援をしている人たちは「自信を持って面接の臨みましょう」と言っていますが、「私が入社するに相応しい会社なのか」の視点を持つと、その自信の土台になりやすいのです。
あなたが必要以上にへりくだるのは、良くないよ!
この記事は新卒の就活にも全力で通用するので、就活生の皆様は本日の日経産業新聞11面は精読すると、絶対に良いよ!
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