本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC202580Q2A720C2000000/

只今絶賛実施中の2024年卒夏のインターンシップから早期選考のオファーを受ける就活生の特徴を、前年のインターンシップ選考から内定を獲得した方の事例を参考にして、解説しています。

文言は違いますが、月刊AIRSTAGE9月号で言及した内容と全く同じですね。

「オレだけ合格しよう」と、他を出し抜いた発言ばかりをすると、「こいつ、浮いている」と判断され、オレだけ落ちます。
(参照 http://takada188.com/20220802airstage ) 

見出しのとおり「アピール本位は逆効果」なのです。

理由は簡単。

インターンシップは複数人でのグループで一緒に行動するためです。

ジョブ型採用が謂われるようになりましたが、実際はメンバーシップ採用です。

集団で仕事をするためです。

ここで最も重要になるのは、協調性と調整能力です。

この2つは、プログラム実施中の振る舞いで、ある程度見えてしまいます。

リアルの開催でしたら、複数の担当者が見回たり、少人数での懇親会を追加開催して、判断をしています。

人間が直接に見るので、隙があります。

しかし、オンラインの開催は気が抜けないよ。

最初から最後まで全て録画し、録画した動画から参加者全員の振る舞いと発言内容を全てソフトで解析して、早期選考のオファーを出す人を決めています。

だから、一分の隙もない。

オンラインのインターンシップは、主催する会社にとってはソフトを動かすだけなのでとても楽なのですが、就活生にとっては気が抜けないよ。

リアルにせよ、オンラインにせよ、早期選考のオファーを受ける就活生の特徴は、見出しのとおり「気配りの姿勢を見せて」です。

これは月刊AIRSTAGE9月号に書かれていた「一緒に受験する人をライバル視しない」と同義です。

メンバーシップ採用を前提とすれば、協調性と調整能力を持っている就活生を優先して内定を出すため「みんなで内定を獲ろう」と意識して、選考の流れに沿った発言をすれば、全てOKですね!

その具体的はやり方と成功事例は、学内での講演とか個別コンサルとかでいつも話しているよ!

 

 

 

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