本日の日経産業新聞11面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC25E6K0V20C21A5000000/

最終面接で多いリアルでの面接について解説しています。

経団連の紳士協定を遵守している企業は、昨日より最終面接ラッシュです。

これを受けての記事だと思います。

オンライン面接が定着している今、最終面接だけ自社でリアルで開催している企業は結構多い。

オンライン面接では自宅や自学の構内といった自身にとって「ホーム」の場所で面接を受けます。

しかし、リアルの面接は会社が指定する場所、自身にとっては「アウェイ」の場所で面接を受けます。

よって、ここで練習不足から来るミスが出て、落ちまくる就活生が続出していますね。

この対策はリアルでの面接の練習を繰り返すのみです。

自学のキャリアセンターとかジョブカフェとかで練習できる仕組みがありますので、意識的に多めに練習を繰り返しましょう。

ここで考えたいのは、オンライン面接が定着している中でなぜ、リアルの面接を仕掛けてくるのか?

その理由です。

意外に多いのは「最終面接を担当する面接官のITリテラシーが全くない」「無意味に頑固でリアルにこだわる」です。

この2つは論外なので、「そういう性格の会社なんだな」と生ぬるい目で対応しましょう。

採用戦略をきちんと考えて実行している会社がリアルの面接を仕掛けてくる最たる理由は「この学生をウチの担当としてお客様の前に出して良いのか?」を見極めるためです。

この理由を踏まえれば、リアルの面接の対策で自身が何をすれば良いのかが明確にわかりますね。

記事にあるようなドアをノックする回数は些末すぎるため、全く意味がありません。

それよりも重要な項目のひとつは、ノックから面接官の前にある椅子に座るまでの振る舞いです。

ここでスーツの着こなしがダメだったり、全体の雰囲気に清潔感がなく、暗い表情であったり、数メートルしか歩かないのになんだかぎこちなかったりすると、その時点で「お客様の前でもこういう振る舞いをするのは、まずいね」と即刻落ちます。

これは事前に対策して練習を繰り返せば、簡単に解決します。

こういうことです。

よって、リアルの面接は「この学生をウチの担当としてお客様の前に出して良いのか?」を念頭に「アウェイ」の場所で正確に自身をアピールできるよう、リアルに特化した面接のための準備や練習は絶対に必要だよ!

そういった話しを本日の17時からしてくるよ!

 

 

 

 

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