本日の読売新聞15面より。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/present.php

文化放送キャリアパートナーズの巴さんがエントリーシート書き方をアドバイスしています。

巴さん、45才なんですね。

私より年上だと思っていたよ。

内容はそのとおりであり、私も全力で賛同します。

全面的に肯定してはヒネリがないため、私見を追記してみます。

「興味を引く書き方」で間違った捉え方をしている就活生が結構多い。

興味を引かせるということで、奇を衒った表現をする就活生が多く居ます。

記事上部に書かれた「スポンジのように多くを吸収し」のような表現です。

エントリーシートは赤の他人が読むため、徹底的にわかりやすい文章表現を要求されます。

よって、このような表現をすると「意味がわからない」と判断され、即刻落ちます。

これはいけない。

企業の方が興味を引く書き方とは、企業が求める基準に適った表現です。

エントリーシート選考を行うとき、「こういう(性格、能力、経験)就活生が入社してほしいなぁ」と、基準となるキーワードを複数決めています。

このキーワードを文中に交えると「おっ!」と企業の方は興味を引きます。

それだけです。

よって、エントリーシート選考を確実に通過するために就活生であるあなたは、志望する企業が求める基準となるキーワードを掴みましょう。

そのキーワードとあなたの長所や実績を上手に盛り込んだ文章を書けば、エントリーシート選考は容易に通過します。

本当に簡単。

これが就活生が確実に内定を獲るために行うべき企業研究なのですよ。

記事の上部では、立教大学のキャリアセンターの方が「調整能力」をダメ出ししています。

しかしその会社のキーワードが「調整能力」でしたら、OKなのです。

選考は通過します。

だから逆に、すごい結果を出していて且つきれいな文章を書いても、その会社の基準に適っていなければ「ウチじゃない」と判断され、即刻落ちます。

そういうものなのですよ。

よって、エントリーシート選考を確実に通過するためには、志望する企業の求めている基準となるキーワードを正確に掴みましょう。

その具体的な掴み方と通過する文章表現のやり方は、私のエントリーシート作成講座とかでいつも話していますよ!

 

 

 

 

 

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